焼酎と肴 ひらい和 の日記
-
ふと思うこと
2012.02.28
-
こんばんは!店主です(^_^)
昨日月曜日、沢山のお客様にご来店頂きとても嬉しかったです!!
常連のお客様、新規のお客様、ありがとうございましたm(__)m
本題です。ふと思うことってなんだ?ですよね。
それはこうやって働いていられることがいかに幸せかということです。
(もちろんまだまだ余裕はありませんよ(^_^;))
実は以前学校の職員だった頃、生死をさまようような出来事がありまして
こうして生きていることが不思議なくらい。
もし生きていたとしても両足を切断し、腎機能もかなり低下していたので
人工透析が必要な体になるかもしれないと主治医は母に伝えていたそうです。
それだけ私が受けた体のダメージは大きかったのです。
集中治療室で意識が戻ったあと猛烈な痛みにもがき苦しみ、毎日生き地獄でした。
本当に歩けないのかと絶望した時もありましたが、
奇跡的に最悪な状態から抜け出すことができたのです。
ここまでくるのに約7~8回の入院、手術を受け今に至ります。
普通の生活ができることの幸せ、
食事を食べられる、1人で御手洗いに行ける、自分で髪を洗える、
自分の足で1人で立てる、歩ける、このような当たり前だと思っていた
ことが出来るということがいかに幸せか・・・と気付かされました。
今だ足には、大きな傷あとや、痺れ、感覚麻痺などの後遺症は残っていますが
それでもこうやって働いていられるのですから本当に恵まれています。
あれからもう数年経っている今、当たり前の生活に慣れてしまっている自分がいます。
今の生活は決して当たり前ではなく、またいつ何どき何があるか分からない・・・
だから毎日を大事に過ごす。今やるべきことを精一杯やる。
奇跡的に助かった命ですからね。
このように元気になったのも、家族、友人、仲間の力があったからで、勿論自分だけの力では
ありません!主治医にも感謝です!
また偉そうなこと言ってしまった・・・・・。こんな偉そうなこと言っておりますが
このような試練を与えられたのも
人生もう一度よく考えなさい!!と喝を入れられたんだと思っています(-.-)
ちょっとハードな喝ではあったけれど。
まだまだ人間未熟な私(;一_一)ですが、これからも宜しくお願い致します!!
重たいお話になってしまいましたが、当たり前の生活ができること、それが
いかに素晴らしいことか、幸せなことか、皆様にもふと感じてほしく今日はこのような
日記を書かせて(打たせてか)頂きました。
あらら、もう早朝!!それではお休みなさい(-_-)zzz
追伸 本日28日は今のところ予約は入っておりません。
29日、ボックス席9名様、カウンター2名様のご予約有り。