焼酎と肴 ひらい和 の日記
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2050年の食生活は?
2012.04.21
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こんばんは!店主です。
仕事が終わったあと、女3人(お客様のGO様とJ様)
でラーメンを食べてから帰宅(^_^;)
私だけ、ラーメンにチャーシュー追加+餃子。もうお腹いっぱい・・・・。
昼に「おかゆ」しか食べていなかったので夜に反動が。
これがいけないんだよなぁ。
なんていいながらも、日本では今のところ食べたいものを食べられる。
恵まれていますね。
しかし数十年後の食生活はどうなるのか?
最近のニュースで、オランダの大学の教授が「昆虫料理本」を
出版したとあった。
なんでも研究では、世界人口は2050年まで90億人に達する見込みで
家畜を飼育するための土地が不足し、十分なたんぱく質を供給することが
難しくなるそう。そこで、最良のたんぱく質源になる可能性がある昆虫を
食することで、人口増加に対応できるのではないかということで、
この本を出版したらしい。
昆虫に含まれる栄養価は、家畜の肉に含まれるものとほぼ同じと指摘。
そんな記事を読んで・・・・思いだす
私が子供の頃、デパートの食料品売り場でイナゴの佃煮がショーケースの
中に盛ってあったのを見てビックリしたことを。
日本にも今でも昆虫を食べる食文化はありますよね。
蜂の子は有名?でしょう。この蜂の子の缶詰に一度お目にかかったことが
ありましたが、どしても食することは出来ませんでした・・・・(^_^;)
今は昆虫を無理に食さなくてもよい環境にいるので「食べる」という発想にはならない
だけで、いつしか食糧危機に陥った時にはそんなことは言ってられなくなるだろう。
遠い将来調理師試験に、昆虫料理が必須になっていたりして・・・。
多分・・・私はそのころ土となっているだろうけど。意外に長生きしたりして(-.-)
お話がそれましたが・・・・
食料自給率が低い日本。
飽食の時代と言われておりますが、いつ何時何があるかわかりません。
食料危機と背中合わせ。
昆虫を当たり前のように食する時代がくるかもしれません。
まじめな視点で出版された「昆虫料理本」。
ちょっと拝見したいものである。
注)昆虫、大の苦手人間の私には調理不可能。
そろそろ寝ます。
おやすみなさい(-_-)zzz