焼酎と肴 ひらい和 の日記
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明日金曜日はお休み
2013.05.02
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おはようございます。店主です(^_^)
天気予報通り、札幌は現在曇り。
寒いので毎朝暖房(-.-)
水曜日、常連のお客様、新規のお客様、お越し頂きありがとうございました。
本日木曜日、テーブル席3名様の予約が入っております。
明日金曜日はお休みさせて頂きます。日記もお休み。
先日、母から借りて読んだ本、「余命3ヶ月」のウソ(近藤 誠)。
これちょっと読んでみなよと軽くすすめられて読んだ本だが
読み終わると色々なことが頭をよぎり、そして考えさせられた。
頭をよぎったのは既に亡くなった父のこと。
入院から、医師の言うがままに行った治療(そうするしかないのが現状)
亡くなるまでのことが。
私たち家族は、病院の治療によって病気がある程度改善され、
父は必ず退院すると思い、医師に全てを委ねる。
プロの判断を信じ、素人は口を出さない(出せない)ものと・・
それが当たり前だとも。そう思っていたのだが・・・
今更ではあるが、まだ心につかえているものがあるという事実。
死はいずれ訪れるものだが、その死をどういった状態で迎えるのか(迎えさせるのか)・・・
そう言った意味では祖母の死が一番幸せだったよなと。
自宅で眠るように、安らかな顔で逝った祖母。
反面父の死はかなり悔やまれるものだった。
もし病気になった時、どういった治療を望むのか・・・
(患者が判断できない状況ならば家族の判断にはなるが)
手術後、どのようなリスクを伴うのか・・・
そこまでのリスクを背負ってまでの手術の価値はあるのか・・
よく考えてから結論を出さなければならない。
実際、素人が判断するには難しいことではあるけれどね。
この本はいざ、自分がそう選択を迫られた時の参考の一つには
なるのだろうと思う。
暗いお話になってしまったが、
もし興味のある方は、今後の参考の為に読んでみては?
(賛否両論はあると思うが)
画像は、自宅前防風林に設置されている「リスの通り道」。
2本の棒状の物がそうなのだが・・・ちょっと分かりづらいかも。
ちなみに肝心のリスはもう数年前からいない。
私が見たのは過去に一度だけでした(+_+)
