焼酎と肴 ひらい和 の日記
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土壌生物
2013.06.20
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こんにちは。店主です(^_^)
札幌は曇り。すっきりしない天気。
水曜日、常連のお客様、新規のお客様、お越し頂きありがとうございました。
本日木曜日、テーブル席3名様の予約が入っております。
昨日の続きになるが・・・
見た目の気持ち悪さから嫌われがち・・いや、むしろ嫌われているであろう「ミミズ」。
しかしこのミミズがいてこその健康な作物。
ミミズの活動によって、作物の成分(カルシウムやビタミン等々)の含量が増したり、
作物の病害に対する免疫力が増したり、
作物の長期保存が可能になる・・・
なんともありがたい生物なのだ。
子供の頃、両親と庭の土いじりをすると必ず現われるミミズ。
そして沢山の気持ち悪い土壌生物たち(^_^;)
そんな土壌生物が沢山いた庭だからこそ、美味しい作物が
出来ていたのだ。
気持ち悪いだけで嫌うのは失礼だ。むしろ感謝しなければならない。
(だからといって今は触れない・・・)
今思うと自宅庭で色々な作物を作っていた父。
トマト、ナス、キュウリ、アスパラ、カボチャ、葉物野菜、他。
スイカ、イチゴなどの果物・・
そして今は、リンゴ(3種)、ブルーベリー、スグリ、梨、サクランボ
マニアックなところで山椒の木もある。
素晴らしい作物を作りだすことに貢献してる土壌生物。
そういった環境を作り出した父にも心からありがとうと言いたい。
画像は「立山の山々」。
立山は、飛騨山脈北部の立山連峰に位置する山。
お客様撮影。
これもまた素晴らしい風景!綺麗ですね!
